株式会社未来研究所(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役:小林忍)は、最新の脆弱性診断技術を搭載した「セキュアEdge-BOX」をリリースしました。

この新製品は、プラットフォーム脆弱性診断ツール「イージスEW」を活用し、ペネトレーションテストを経て、高いセキュリティ基準を満たすことを保証します。出荷時には、CVSS v3.1に基づく診断結果も開示され、安全性を証明します。


これにより、社内イントラ資産の定期的なペネトレーションおよび脆弱性診断を自動化し、従来の手作業による診断にかかっていた人的リソースを大幅に削減することが可能になります。

※ イージスEW活用例


上図は、お客様のイージスEW脆弱性診断の管理画面です。
イージスEWが全ネットワーク(インターネット・社内イントラネット)をカバーします。

※ セキュアEdge-BOXの特長

セキュアEdge-BOXは、アイ・オー・データ機器のMPC-NCI3W1U(Ubuntu Pro for Devices)を基盤に、VPNによる安全な通信機能とイージスEWを搭載した革新的なセキュリティソリューションです。本製品は、最新のOSアップデートと脆弱性診断を定期的に実施することで、常に安全性を維持します。

※ 新製品の背景

2022年に公布された経済安全保障推進法では、特定社会基盤事業者に対し、全システムの定期的な脆弱性診断が義務付けられました。この流れは、重要インフラ分野にも波及することが予想されています。セキュアEdge-BOXは、このような規制対応に加え、社内ネットワーク資産の保護に最適なソリューションを提供します。

※ セキュアEdge-BOX出荷時のイメージ

※ 提供サービス一覧

  • セキュアEdge-BOXの購入:出荷時の脆弱性診断結果を添付
  • 定期脆弱性診断サービス:毎月の診断と1年間の契約対応
  • 月次報告書と報告会:診断結果の可視化と説明サポート
  • 資産全体の定期診断:該当セグメント資産を含む広範な診断

今後は、お客様のニーズに応じて、本システムのOEMやODMにも積極的に取り組んでまいります。各サービスはオープン価格にてご提供しております。詳細については、以下の窓口までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォームはこちら

※ 結論・今後の展望

未来研究所は、「イージスEW」を通じて企業のネットワークセキュリティを包括的に強化します。これからも、お客様のニーズに応じた最先端のセキュリティツールとサービスを提供し、安心・安全なネットワーク環境を実現してまいります。

【問い合わせ先】

株式会社未来研究所

住所:〒259-1126 神奈川県伊勢原市沼目5-6-2

電話番号:0463-96-2196

Eメール:info@future-research.jp

URL:https://mirai-cybersecurity.jp/